【インビザライン】体験記!!

パパ

インビザラインって!?

インビザラインって何?と知らない人もいるかと思います。

そんな方々に、インビザラインについて少し説明したいと思います。

インビザラインは、透明なアライナーを使用した歯列矯正の治療法です。

従来のメタルブラケットやワイヤーを使用する矯正とは異なり、目立たないため多くの人々に

人気があります。

治療の概要

インビザラインは、一連のカスタムメイドの透明なプラスチック製アライナーを使用して、徐々に歯を理想的な位置に移動させます。これらのアライナーは、歯型を元にコンピュータシミュレーションを用いて製作されます。患者は○週間ごとに新しいアライナーに交換し、治療が進むごとに歯が少しずつ移動していきます。

次は、メリットについてです。

メリット
  1. 目立たない:インビザラインの最大の利点は、透明なアライナーがほとんど目立たないことです。特に成人患者や美観を重視する人々に好まれます。
  2. 取り外し可能:アライナーは食事や歯磨きの際に簡単に取り外せるため、従来の矯正装置に比べて日常生活に支障が少ないです。
  3. 快適性:金属製のブラケットやワイヤーがないため、口腔内の痛みや不快感が少なくなります。
  4. 口腔衛生:矯正中も通常通りの歯磨きやフロスが可能で、虫歯や歯周病のリスクを低減します。

次は、注意点とデメリットです。

注意点とデメリット
  1. 自己管理が必要:アライナーは取り外し可能なため、患者自身が装着時間を守る必要があります。規定時間の装着を怠ると、治療が遅延する可能性があります。
  2. 適応症の限界: 重度の歯列不正や顎の問題には適用できない場合があります。そのため、全ての患者にとって最適な選択肢ではありません。
  3. 費用:従来の矯正装置に比べて高額になる場合がありますが、保険の適用や分割払いのオプションも提供されています。

次は、治療のステップについてです。

治療のステップ
  1. 初診と相談:矯正歯科医との初診で、患者の歯並びや噛み合わせの状態を評価します。この段階でインビザラインが適しているかどうかが判断されます。
  2. デジタルスキャンとプランニング: 歯の型取りのためにデジタルスキャンを行い、コンピュータで治療計画を作成します。シミュレーションにより、治療後の歯並びの予測が可能です。
  3. アライナーの製作:カスタムメイドのアライナーが一括で製作され、患者のもとに届きます。
  4. アライナーの装着:指定された順序でアライナーを装着し、○週間ごとに次のアライナーに交換します。通常、1日に20〜22時間の装着が推奨されます。
  5. 定期チェック:矯正歯科医との定期的なチェックアップが必要です。進行状況を確認し、必要に応じて計画を調整します。
  6. 治療完了とリテーナー:治療が完了したら、リテーナー(保定装置)を使用して新しい歯の位置を維持します。リテナーの装着は、矯正後の歯が元の位置に戻らないようにするために重要です。

以上がインビザラインの説明になります。

次に、私の治療について話していきます。


インビザライン治療について

以前から自分の歯並びにコンプレックスを持っていました。

通っている歯医者さんで以前から『 インビザライン 』の広告は目にしていました。

そんな折、新型コロナウイルスが発生したのをキッカケに始めることにしました。

治療についての概要は、下記になります。

  • 初回のアライナー 45回分(1回 / 7日)
  • 2回目のアライナー 15回分(1回 / 7日)
  • 3回目のアライナー 15回分(1回 / 7日)
  • 全治療期間:2020年5月〜2021年12月
  • アライナーの作り直し:2回
  • リテナー期間:全治療後に9ヶ月
  • 治療費:¥700,000(基本料)その他、歯の治療時に¥5,500/回

ここからは、治療の詳細について書いて行きます。

インビザ治療履歴
  • Step1
    抜歯

    親知らずを上下2本ずつ抜歯。

  • Step2 
    アライナーの型取り

    抜歯後、約1カ月後にデジタルスキャンを行い型取り

  • Step3 
    治療開始

    型取りしたアライナーが約1カ月後に完成。

    私の場合、歯にブリッジを取付け輪ゴムで奥歯を前に移動する手法が取られた。

  • Step4 
    初回のアライナー(2020年5月〜2021年3月)

    使用期間は、45回。7日に1回交換する。

    この間、通院した回数は9回です。

    通院時に進捗状況と歯の掃除を実施。(治療費:¥5,500/回)

  • Step5 
    2回目のアライナー(2021年4月〜2021年8月)

    一回目終了後、奥歯の噛み合わせが悪く2回目の型取りを実施。

    使用期間は、15回。前回と同様に7日で1回交換する。

    この間、通院した回数は3回です。(治療費:¥5,500/回)

  • Step6 
    3回目のアライナー(2021年9月〜2021年12月)

    2回目の終了後、前歯の上下の位置が良くなかったため、3回目の型取りを実施。

    使用期間は、今回も15回。前回と同様に7日で1回交換する。

    この間、通院した回数は3回です。(治療費:¥5,500/回)

  • Step7
    リテナー(2022年2月〜2022年11月)

    一通り治療が完了後、型取りしてリテナーを製作。

    リテナーは、合計3個制作して3カ月ごとに交換する。

    合計で9カ月

次回は、初回のリテナーについて書いて行きたいと思います。


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