30プリウスのクルーズコントロール後付け!!

パパ

購入した部品

  • クルーズコントロールレバー本体
  • カバー
  • 配線
  • 取付用のネジ

純正品は高いので、社外品セットを¥3,000程度で購入。

後期型は追加配線が必要なので追加配線込みのキットがおすすめです!!

取付手順

①【バッテリーのマイナス端子を外す】

  • 作業中のショート・エアバッグ誤作動防止のため、バッテリーのマイナス端子を10mmレンチで外す
  • バッテリーはトランク右側カバー内にあります。

②【ステアリングのエアバッグを外す】

  1. ハンドル左右の横にある穴(ゴムキャップ付き)を外す。
  2. 黄丸のピン(針金)を手前の方へ動かすとエアバックが外れます。(反対側も同様)

3.エアバッグを前方に引き抜く

4.エアバッグ裏のコネクタ(黄色)を外すか外さずに作業も可能です。※私は外さずに作業しました。

※静電気に注意し、バッテリーを外してから5〜10分ほど待つと安心です。

③【ステアリング内部の配線確認】:

  • ステアリング内部の「クルコン用の白い4ピンコネクタ」は上部右側(黄丸)にあります。

④【クルーズコントロールレバーの取り付け】

  1. ステアリング裏側の指定位置にレバーを差し込み付属ネジで固定
  2. レバーから出ている配線を、先ほどの上部右側のコネクタに接続

⑤【ステアリングを元に戻す】(※エアバックのコネクタを外す場合)

  1. エアバッグの黄色いコネクタを戻す
  2. エアバッグ本体をハンドルにセットし、左右のトルクスボルトを締める
  3. ゴムキャップを戻す。

※私は取り外さなかったので不要でした。

⑥【後期専用のケーブル取付】

前期仕様は、上記の取付で完了ですが、後期仕様は追加のハーネス取付が必要です。

先ずはハンドル下のカバーを外します。

カバーを外すには少しコツが入ります。

ハンドルを少し回すと長方形の穴が左右にあるので、その穴に細いドライバー等で中の爪を押します。

また、ハンドルの高さを調整するレバーを下げると見える黄丸の部分の爪も外します。

外すとコネクタが何個か見えるので、一番手前の黒いコネクタ一番左下に付属のケーブルを奥まで

差し込みます。

反対側の端子はグローブボックス下のコネクタに差し込みます。

助手席側まで配線を引き回します。

グローブボックを外し方は説明書をご確認願います。

差し込む場所は黄丸の部分です。

差し込む前に、コネクタの白い部分を精密ドライバー等で持ち上げておきます。

右から2番目の列、上から5番目の穴に配線を追加します。赤い配線のすぐ下です。

しっかりと差し込んだら完了です。

⑦【バッテリーを接続して動作確認】

  1. マイナス端子を接続
  2. エンジンをON(READY)にして、メーター内に「CRUISE」ランプが点灯するか確認
  3. 確認ができたら配線類をまとめてグローブボックやカバー類を元に戻します。
  4. クルコンの【ON/OFF・SET・RESUME】操作が正しくできるか、実走行でテスト

以上で作業完了です。

思ったよりも安価で取付ができました。もっと早くから取付しておけば良かったと思います。

これで、高速道路の走行も楽になると思います!!

高速走行が楽しみです。

それではまた・・・

タイトルとURLをコピーしました